僕がTOEICリスニング満点をとるために使ってきた英語教材

【経験談】外資系企業でどんな英語力が求められたかを紹介!【転職】

こんにちは!

「これから年収アップのためにも英語を生かした仕事がしたいなあ」

そんなことを考えていませんか。

この記事では外資系IT企業で働いた経験のある私が、実際の業務の中でどんな英語力を求められたのかを、具体的に紹介していきますね。

私の経験

私は以前、都内にある外資系の大手 IT 企業で翻訳の仕事をしていました。

翻訳はローカライズを担当していて、英語を日本語に訳すものでした。オフィス内は100人ぐらいの人がそれぞれのパーテーションで区切られたデスクで働いていて、日本人7割、外国人3割といった感じでした。

英語はやっぱり公用語

都内勤務でしたが、外資系ということもあり、メールはもちろん、掲示物や回ってくる書類はすべて英語でした。ペーパーレス化が進んでいた会社だったので、 基本的に書類は全て Google ドキュメントや Google スプレッドシートなどを使ってリアルタイムで共有していましたが、そこに記載されている内容は全て英語でした。

ただ、会話では日本人同士では日本語を使って話していましたし、 イントラのチャットでのやり取りも、日本人だけが入ってるグループでは日本語を使うこともありました。一人でもグローバルの人が入っていればそのチャットはすべて英語で話される感じですね。

イントラのチャットというと、 TOEICのPart 7の問題で出てくるチャット問題。まさにあれをイメージしてもらえば良くて、毎日膨大な短文をやり取りするイメージです。

チャットだけでなく、今後の為に残しておく資料や、グローバルとのメールや、やり取りで使う資料などは全て英語を使用していました。

ミーティングは日本人だけのものであれば日本語が使われますし、テレカン含めて一人でもグローバルの人がいればそのミーティングでは言語は英語になりました。

必要な4つの英語力

私のいた会社での話にはなってしまいますが、 業務で必要な英語力はTOEICで言うと少なくとも900点は必要だったと思います。TOEICはリスニング力とリーディング力を試しますが、私の業務では特にその2つの力が必要とされ、しかも速さと正確性が求められたからです。

具体的にどんな英語力が必要だったかというと、英語を読む力、書く力、聞く力、話す力の4つに分けて紹介します。

1. 読む力

外資系企業で働くにあたっては、どうしても世界中に散らばっている人たちと連絡を取り合うので、まずメールやチャットが読める必要があります。

メールやチャットは、毎日何十件と来ますし、多国籍企業だとネイティブでない人も多いので、 文法やスペリングなど、めちゃくちゃな英語を書いてくる人もやっぱりいます笑。

そういった英語が読みこなすためには、文法的に1語1語理解するというよりは、相手の意図ややりとりの背景も含めて、処理する必要があります。

また仕事だけでなく、壁に貼ってある掲示物や、 カフェテリアでの案内など日常的な情報も英語になるので、 まるで海外に住んでるような気持ちになりました。留学していた人など英語圏の生活が長い人には有利だと思いますが、転職前に全ての英語が読める必要があるとは思いません。転職先に入ってから毎日触れていく中でだんだん慣れていくのでいいと思います。

私の業務では、この「英語を読む力」が一番求められたと思います。

2. 書く力

次に英語を書く力も必要でした。ただこれは読む力ほどではありませんでした。

仕様書を含めて英語で読む必要があるドキュメントは山ほど回ってくるんですが、私が書くのは主にメールとチャットでした。

自分のプロジェクトに必要な内容で、曖昧なところがあったり、具体的に分からなかった時など、グローバルチームに聞く時に英語を書く力が必要になりました。

ただ「書く」というのは話すのに比べて考える時間が取れますし、ある程度テンプレートがあったりと、話すのに比べて難易度は低いと言えます。

3. 聞く力

次にミーティングにおいて英語を聞く力も必要でした。

私は TOEIC のリスニングでは満点を取っていて、 TOEIC のようにクリアな音声であれば何でも聞き取れます。 しかし実際に外資系など英語を使う所で働いている人は、 TOEIC のようなきれいな発音が来たら「ラッキー!」と思うでしょう笑。

というのは、 グローバルな環境で働いていると、色々な訛りの英語を聞くことになります。中国や韓国などはまだ日本のなまりと近くて聴きやすいんですが、シンガポールのシングリッシュやインド英語などは、慣れないとかなーり聞きにくいと思います。実際のプロジェクトの内容が分かっているから頭の中で補完しながら聞いているような感じでした。

とはいうものの、いわゆるネイティブの英語話者でも大変さはありました。

アメリカ英語イギリス英語、オーストラリア英語などはまさに TOEIC のような聞きやすい英語ではあるんですが、それでも TOEIC の音声の1.5倍や2倍速ぐらいで話す人もいます。

あとは、TOEIC の「オーストラリア人男性のこもった英語が苦手」という人は多いんですが、あのこもり具合の比じゃないぐらいこもったように話す人もいます笑。

その人はアメリカ人だったんですが、速いし、こもってるしで、慣れないうちはミーティング中その人が何言ってるかマジで全然わかりませんでした笑。

4. 話す力

話す力もミーティングの中で必要でしたが、私の場合は仕事として使うのはあまり機会がなかったです。

ミーティングの中で話す機会こそあったのですが、特にオーガナイズする立場ではなかったので、ミーティングで聞いていてわからないことを英語で確認するくらいでした。

他のチームの人たちは、 英語でプレゼンをして、その後の質疑応答で英語で受け答えをするということをしている人は多かったです。プレゼンは準備ができるけど、質疑応答はリスニング力とスピーキング力が同時に試されるので、「ツライ」と話してましたね…汗。

私はどちらかと言うと、 仕事で使うというよりは、近くのデスクのベトナム人やアメリカ人などと一緒にランチをする時に話すというぐらいでした。

業務により異なる英語力

ということで私が勤務していた会社で、どれぐらい英語を使っていたかを書いてみました。

転職する会社がどれぐらい日本人の割合が多いのか、 グローバルの人が多いのかは会社によると思います。 またグローバルなところでも、自分のポジションや役割などによって、読む力、書く力、話す力、聞く力、どれが必要とされるかは大きく異なってきます。

私が勤務していたところでは、読む書く>話す聞く、の割合だったので、外資系企業でも必ずしも英語がペラペラに話せて聴ける必要はないと思います。

なので、もしまだ英語力に自信がなくても、読んだり書いたりすることができれば、外資系企業で働くことも十分できると思います。おすすめは先に外資系企業に入っちゃって、 自分を奮い立たせながら英語力を上げていくことですね。追い詰めないと人は動きません。

英語力がついてから転職しようと思っていると、何年経っても英語力なんてつかないということは起こりますからね!「虎穴に入らずんば虎子を得ず」ではないですが、一歩踏み出して勇気を出して、飛び込んでしまったのは個人的にもよかったなと思います。

どこで英語転職するか

今は転職サイトもたくさんありますが、グローバルな案件を扱った転職サイトというものも増えてきています。

もし英語を活かして転職したい場合、転職サイトの中で英語を使うものを絞るよりも、最初から全てグローバルな案件なものの中から探した方が早いのは言うまでもないですよね。

ひとくくりに外資系といっても、必ずしも英語がペラペラである必要はありません。今まであなたが積み重ねてきたキャリアにちょっと英語を加えることで、年収を上げつつ転職することも大きく可能です。自分の今のキャリアと英語力でどこまで年収が上がるのか、プロに相談し、今後のキャリアを考える参考にしてみましょう。

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まとめ

ここまで私の経験をもとに英語の転職についてみてきました。これはただの一例ではありますが、 外資系企業への転職を考えている人には参考にしてみてください。