僕がTOEICリスニング満点をとるために使ってきた英語教材

Versant試験で発音のスコアアップのコツ!

日本人は発音は捨てた方がいいの?

発音の点数が上がらないよ!!

発音が足を引っ張っている…

 

そんなVersantのスコアアップに関する悩み・疑問に答える記事を書きました!

 

1.発音がチェックされるパート

Versantで発音をチェックされるのは、公式サイトによると、

・A:音読パート

・B:リピーティング

・E:話の要約

・F:自由回答

この4つです。

なのでこの4つのパートで話している時は、特に発音に気をつける必要があります。

Versantの試験の全体像を確認するには、以下の記事をご覧ください。

英語スピーキングのVersantはどんな試験?

2.攻略のポイント

Versantの発音のスコアアップには、もちろん発音を基礎から練習する必要があります。

ただ、発音にあまり時間をかけられない人もいると思いますし、いきなり全ての母音や子音を一から全てやる必要はありません。

そういった方は、まずこの2つのポイントだけは押さえておきましょう。

1、ストップ
2、リエゾン

この二つができるだけで、Versantが測っている、「英語らしい英語」にグッと近づきます。

3.ストップとは

さて、英語発音におけるストップとは何でしょうか。

実はこれあんまりストップとは呼ばれていないかもしれませんが、音声学的に英語の発音の本質となるところなので説明をしておきます。

そもそも英語の発音と日本語の発音は何が違うのでしょうか。

 

敵を知るにはまずは自分を知ること!

ということで、まず日本語の特徴を確認しましょう。

3.1 日本語の発音の特徴

日本語の発音の特徴は、母音で終わるところにあります。

例えば、「あ、い、う、え、お」はもちろん母音なので、「a,i,u,e,o」のように、それぞれ母音で終わっています。

では「か、き、く、け、こ、」はどうでしょうか。

これも、ローマ字で書くと「ka,ki,ku,ke,ko」なので、それぞれ母音で終わっていることがわかります。

同様に、さしすせそ、たちつてと…などもみんな母音で終わっています。

ここまでは大丈夫ですね?日本語は基本的に全ての言葉が母音で終わる言語なのです。

 

母音は英語でVowelというのでVと書き、子音はConsonantというのでCで表記されます。

日本語をこの V と C で書いてみると、

「あ、い、う、え、お」は、

V、V、V、V、V

となります。全てVです。

 

では、「か、き、く、け、こ」はどうでしょうか。

かきくけこは、ka,ki,ku,ke,koで子音+母音、子音+母音、子音+母音、…なので、

CV、CV、CV、CV、CV

となります。
kaは子音+母音で、K+aなので、CVと表記するのですね。

 

つまり、日本語の発音は、

VかCVでできている!!最後が基本的に母音で終わる!

ということを知るのが大事です。

ちなみに、
「か、い、も、の(買い物)」は、

ka、i、mo、no

なので、

CV、V、CV、CV

になります。やっぱり母音で終わってますよね。

 

さて、これがわかったら英語の音を見てみましょう!

3.2 英語の発音の特徴

英語の発音は日本語のV、CVのバリエーションより多いのが特徴です。

例えばどんなのがあるかというと、CVじゃなくてCVCというのがあります。

つまり、子音+母音+子音という単語です。

 

例えば、英語で「ねこ」はなんと言いますか?

これは小学生でも知っている単語ですが、「キャット」と答える人が多いと思います。

もちろんこれで通じることもあるんですが、気を付けなければいけないのは、最後にVを入れないようにすることです。

例えば、
cat、はCVCなのに、

日本語の「母音で終わる」という特徴のせいで、私たちが普通に英語を話すと、

スペルで言うと「cato」のようになってしまいます。つまりCVCVになってしまうんです。そしてこれは日本語の特徴なので知らなければ、自然そそうなってしまうのは仕方がありません。

なのでcatなどは、意識的にCVからCVCで話すのが英語らしく発音するためのポイントです。

3.3 CVCの-Cはどうやって発音する?

それでは具体的にどう発音すればいいのかを見ていきましょう。

まずダメな例は、

catoのように最後に母音がついちゃった場合です。これはカタカナ発音ぽいですよね。

一方で、良い例は。

catのように、最後母音で終わらせず、-tの口の形のまま終わらせるのです。

 

2つの音の違いを聞いてみましょう。母音が入っているか、入っていないかです。

これはtだけでなく、sもnもmも子音ならなんでも同じです。単語の最後の口の形を維持するくせをつけましょう。

そうすると、次で説明するリエゾンにがスムーズにできるようになります。

4. リエゾン

さて、やっとリエゾンに入りますが、リエゾンについてこんな説明を聞いたことはあるかもしれません。

それは、こんな説明です。

「英語は前の単語の最後の子音と、次の単語の母音を連結させて話す。」

 

例えば、

My cat is..

というとき、cat の-tとisのiは、子音と母音だからリエゾンさせて発音するといった説明です。

 

私は初めてそれを聞いた時、「へーそうなんだ」と思った一方、「英語話者は、なんでそんな面倒くさいことをするんだろう」と思いました。

しかし上で話したストップの理屈がわかっていれば、話は簡単になります。
というのは、各単語で、単語の最後の子音の口の形を残しておくと、次が母音だったときに、何もしなくても勝手に繋がってしまうんです。なのでリエゾンは勝手に起こるものなんです。

ネイティブは、頑張ってリエゾンをさせようと思ってさせているわけではないんですね。ネイティブがやってるのは、一つ一つの単語の最後の子音をしっかり残してるだけなんです。

なので私たち日本人がやるべきことは、ただ一つ、CVCの単語、つまり子音で終わる単語を、 CV で終わらせないこと。これだけです。

5. まとめ

英語の発音の基本は、1.ストップ、2.リエゾン、この2つです!

意識的に単語の最後に母音をいれず、次の単語とつなげるようにしましょう。これだけで英語らしい発音になるため、Versantの点数も必ず上がって行きますよ!

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